さいわい道路工事の信号待ちがあったので、降車して記念撮影。
こうした緑の回廊が続きます。→
しかし、これほど停車するスペースがないと、紅葉の季節は通行するのが大変なんだろうなぁ。
このあと植物分布の変化で、さらに標高が上がったことを実感。
周囲は高原地帯になります。
いよいよ最高峰である柳沢峠(標高1,472m)に到着します。
(左上)柳沢峠から、塩山の市内を見下ろして。
本来は富士山を臨める絶景の場所です。
この日は午後になって急に黄砂が出てきて、遠景がかすんでしまいました。
残念ながら富嶽はおあずけ。
ここから塩山に下山です。
(左下)笛吹市の別称「フルーツライン」にて。
笛吹市といえば、フルーツラインです。
フルーツラインは笛吹市の農道で、段々畑のように広がる葡萄畑を縦断する、清々しいバックロード。
画像で、背景の丘を横切る線がフルーツライン。
アクセルを開けて、旋回を満喫しました。
塩山市内では気温も26度と暑かったので、さいごは笛吹市の「ほったらかし温泉」で、汗を流すことにしました。
ほったらかし温泉を訪れるのは、2回目です。
今回は2つあるほうの「あっちの湯」を選びました。
巨大で開放感たっぷりの露天風呂。
こちらの浴槽は前回の「こっちの湯」よりもさらに大きくて、裸体ではちょっと落ち着かないほどです。
泉質はアルカリ性単純温泉。
お湯は透明で、熱め。
さらりとした肌あたりです。
お奨めであることに変わりはありません。
風呂上りには、勝沼ICから帰路につきました。
17:30帰宅、総走行263km。
本格的な梅雨に入る前に、新緑に芯まで染まることができた一日でした。