上陸した弁天島。
 先ほどの橋の突き当りに、立派な弁天さまの祠がありました。
 そのあとに、磯浜沿いの遊歩道を歩いて、外海側に回ります。
 この遊歩道は、孤島感を楽しめてお薦めです。
 ただし、海釣りを楽しむ人影を7〜8名確認。
 この「無人島」が、イコール常時「無人」ではないのは、しかたありません。
無人島からに半島に帰還すると、君津の立ち寄り温泉に向かいました。
立ち寄り温泉とはいっても、合宿系ホテルが、そのお風呂を立ち寄り客に開放しているもの。
ホテル自体はかなり古くて、温泉設備も含めて、そろそろ限界という感じでした。
しかしお湯は良かった。
浴槽は露天風呂はなく、タイル貼りの大きい内湯だけ。
泉質は、含ヨウ素臭素ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性低温泉)、いわゆる赤ワイン色の腐植質泉です。
とろりとしたお湯は、つるすべ感あり。
温度じたいはぬるめですが、身体が温まって、加えてしっかりと汗が出ます。
なによりも湯量が豊富な感じが良いですね。
黒湯は好みなので、満足しました。
浴槽以外にサウナとかは無いのにこの入浴料は少し高めですが、お湯が良いので好印象です。
 暖かな陽気にご満悦の、「島流しのオヤジ」 (→)
亀山湖畔「亀山温泉ホテル」
君津市豊田65 
0439392121 
入浴料¥1,000-
 
 このあと館山自動車道・木更津北ICに出て、再びアクアラインで帰路につきました。
 帰宅は16:30、総走行は266km。
 春の海を満喫できた房総でした。
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