春・
鰻のMeccaを訪れて
2007年4月15日(日) 晴れ・気温17度
知己JUNさんのお誘いを受けて、鰻(ウナギ)の崇拝地・成田&印旛沼を耕しに行ってきました。
横浜の自宅を7:00に出発し、湾岸経由で東関道・富里ICに9:30に到着し、一般道で印旛沼へと向かいます。
先ずは麻賀多(まかた)神社に立ち寄り。(→)
歴史的にも由緒ある神社だそうです。
樹齢1,200年という幹回り8m、高さ40mの関東一の大杉でも有名です。
画像は神社の鳥居前で、大杉は本堂の奥にあります。
境内の木漏れ日には炊かれた線香が立ち込めていて、心が落ち着きます。
大杉はそんなに巨大ではなかったものの、ご神木という雰囲気たっぷりで、一見の価値ありです。
次に、これからいただく鰻の様子を見に、利根印旛沼漁協・水産センターに立ち寄りました。
ウナギ君は元気かなぁー?
入り口には「見学自由」という、ありがたい表示。
でも「係員に声をおかけください」とも書いてありましたが、係員は呼べど現れず。
同じく見学に来た老夫婦と「入っていいんですかね‥この先に行って見ましょうか」と話し合い、3人でズンズンと奥のほうへ。
そのご夫婦と「このビニールハウスが怪しそうですね…」と、意見が一致。
(画像左手のビニールハウス)
で、やっぱりココでした。
縁の背が高いいけすが、養鰻場という雰囲気たっぷりです。
扉は片側が施錠されていたので、もう片方を開けて、覗き込んで撮影しました。(↓)
でももし扉が開放されていても、中は暖房が凄くて、撮影はできなかったでしょう。
扉から4〜50cm離れていてもレンズが曇る湿気は、まるでサウナです!
こんなにむし暑くする必要があるのかな…?
そして熱帯魚屋さん特有のあの匂い。
鰻って、熱帯魚でしたっけ?(笑)