WEEKEND IN HUTTU. /
メローな富津の週末（ライヴ）

２００９年２月１５日（日）　
曇り　気温１４度

　久しぶりに房総・富津岬の海苔ラーメンが食べたい。
　知己かえるさん、かとさん（お二人ともＸ・Eleven）をお誘いしました。
　寒いのは苦手ですが、寒い季節にしか出会えないものもあります。
　今回の旅では、そんなメロウなものにも期待して‥。

　前日は春一番が吹いて気温も横浜で24.8度と汗ばむほどでしたが、この日は一転して常識的な冬。
　朝7：00に近所でかえるさんと合流し、早朝割引の東京湾横断路（アクアライン）のうみほたるでひと休みしたのちに、8：40には房総半島に上陸。
　金田の「アクアわくわく市場」で、かとさんと合流。
　ラーメン屋が営業を開始するまで、僕の先導で走ることにしました。

　房総半島を走るなら、名物のくねくね道です。
　今回は袖ヶ浦から養老の滝までをつなぐ「丹原〜音信山〜万田野林道（舗装林道）」を縦走することにしました。
　ここで房総半島のくねくね道を説明しますと、起伏の少ないくねくねと曲がった道が延々と続く道です。
　信号はありませんので、快適といえば実に快適。
　ただし困ったことに進入路や分岐点に標識はありませんので、予定どおりの道を走破できないことも多々あります。
　この日も国道409号線の牛久周辺から、丹原林道に入ってゆくポイントを見つけられず、迷ったあげくに農作業をしていたおとうさんに尋ねて、やっと分け入ってゆくことができました。→
　かとさん「この道も、難易度、高し！」
　でも、安心するのはまだ早い。
　途中の分岐でも間違わずに、久留里までたどり着けるかな？

僕「僕って、道を間違っていますよね？」
かえるさん「え？これで大丈夫ですよ？」

　途中で停車して、ロードマップを確認します。
　メロウなもの、じゃなく、ただの迷路に出会えてしまいました。

かえるさん「ここを‥こう来て‥」
僕「じゃ大丈夫かな？もしかしたら、さっきの分岐を右折だったかな？と気になっていて‥」