2006年9月9日(土)
晴れ時々曇り 24〜29度
ご隠居と初秋の日光…と、思っていましたが、直前の天気予報から、晴れを求めて伊豆方面に変更。
6:00に東名にのった時は霧雨まじりの曇天でしたが、沼津ICを下りる頃に空は晴れわたり、ルート変更が当たりました。
8:00には早や西伊豆・戸田の達磨山に到着。
いつもは走り屋たちで混む峠の駐車場も、朝陽のなかでガランとしています。
さて、ここからライダーの聖地・西伊豆スカイラインへ入ります。
南伊豆・
ダイナミックな海沿いワインディング
画像は西伊豆スカイライン。
今回は南伊豆に向かうため、西伊豆スカイラインから西天城高原道路の南端まで、一気に走破しました。
朝の陽光が清々しい。気温も暑くもなく肌寒くもなく快適。
前も後ろも誰もいないなか、天に向かって駆け上がってゆくような美しい山岳道路を堪能します。
(↑)画像の右側(山)は、朝霧が残ってまだ真っ白、左側(海)のほうは晴れてきて、海が臨めます。
思わず「海側ガンバレッ!」と。
このあと願いがかなって晴れました。
←西天城高原道路の仁科峠にて。
ここは、皇室ご一家が西天城牧場を訪問することから整備されたという逸話のある道路。
確かにこの山頂も含めて、妙に幅員が広く、走り易い。
お薦めです。
西伊豆スカイラインの太平洋展望台。(→)
駿河湾が一望です。
今日は誰もいない、ほんとうに誰もいない西伊豆スカイラインです。
気温が上がるにつれて雲が巻き上がって、周囲がぐんぐん明るくなるのが幻想的でもありました。