富嶽絶景・晩秋の沼津

２００６年１1月２６日（日）　晴れ 気温８〜１４度
　秋深し‥　
　ご隠居、XEOS（Ｘｲﾚﾌﾞﾝ・ｵｰﾅｰｽﾞ倶楽部）の歳さん（Ｘイレブン）、徳さん（HAYABUSA）、以上４名で沼津の西浦に行ってきました。
　７時につきみ野で徳さんと合流。早朝にもかかわらずXEOS（Ｘｲﾚﾌﾞﾝ・ｵｰﾅ ｰｽﾞ倶楽部）のかえるさん（Ｘイレブン）がお見送りをしてくれました。

　東名高速の編隊走行中には、歳さんもランデブー！
　足柄SAまでは、編隊を身を切る寒さが襲います。ただ沼津に下りると寒さも緩いで、ひと安心。１０時には、最初の目的地、沼津の香貫山公園の紅葉を楽しみました。

←沼津市内の香貫山公園の全景
　画像に見える五重塔まで単車で登りました。ちょっと期待外れな景勝地。去年のように、遠くからこの丘の紅葉の錦を鑑賞するほうが良いです。
　また今年は紅葉が遅いようでした。

　香貫山公園を後にした一行は、次に修善寺経由で達磨山に。
　達磨山の展望台にて。（→）
　以前、関西の知己が「東京は山（注；ここは「や」にアクセントをおくのが正当）が見えないので、寂しいですなぁ」と言っていました。
　この点、静岡の人は大丈夫ですね。
　この日はどこからでも、美しい富士山の姿が拝めました。
　徳さん、歳さんと。
　３人とも、この絶景と、暖かくなってきた天候ににっこり。

　このあと西伊豆スカイラインと進み、戸田に下りる県道１８号線を「ごぜ展望地」から曲がって、R１２７で西浦側に下りました。
　つまり達磨山を中心にして時計回りにぐるりと周回し、食事は西浦で、というルートです。 　

←西伊豆スカイラインにて。
　いつ走っても、楽しい快走路。
　このあとのR１２７は、半島の東西をつなぐ県道としては、珍しく険しくない道です。
　道幅も広く走り易い。
　西海岸へのアクセスとして、ビッグバイクにはお奨めの道です。