ここから北麓へとまわり、国道139号線を進みました。
渋滞のMeccaである国道139号線の鳴沢付近も、幸い東行きは流れており、11:50には河口湖に到着。
以前に美味なうどんをいただいた「彩花」に、今回もお世話になりました。
昼食を済ませて富士山を見上げると、もう厚い雲で覆われていました。
このあとは、まだ走り足りないことと、GW渋滞を回避する狙いもあって、高速道路は使わず、山中湖に出て道志街道で帰路につきました。
帰宅16:00、総走行360km。
澄み切った青空と萌えるような新緑。
天地が鼓動するようなエネルギーを感じた富士・山麓紀行でした。
これが「彩花」の(富士吉田系)つけうどん。
つけうどんは、冷たい麺を別椀の暖かい汁につけて、いただきます。 画像はうどんを大盛にして、肉&ちくわ天のオプションをつけた逸品。 ¥650-。
期待どおり、美味しく食べ応えのあるうどんでした。
駐車場も大きく、ライダーにも家族連れにもお薦めします。
ただし僕は3人ほど待っただけですみましたが、店を出る頃には、GWというせいもありますがこの行列(左)です。
早めの来店がお薦めです。
「小麦まんじゅう・ふる里」
裾野市葛山836-1
0559-97-4228
これが「小麦まんじゅう」(¥105-)
げんこつ大で、かなり大きいです。
一口食べて「!」。
意外にも甘すぎない餡で、優しい甘みというか、これがかえっていける味でした。
(おまけ)朝7時に東名・裾野ICで下りたときに、有名なお饅頭屋に立ち寄っています。
ここは「小麦まんじゅう」一品だけを製造直売するお店。
店頭は切符売り場ふうのカウンターがあるだけの小さいお店ですが、台所はすでにフル回転で、ガラス越しにおかあさん2人が手際よく饅頭を作り続けていました。
「うちは、この小麦まんじゅう一種類なんですよ。」とおかあさんが笑顔で応対してくれました。
「彩花」 0555-72-6606
山梨県南都留郡富士河口湖町船津7436-2
お店は早朝7時から営業しており、午後はこのまんじゅうを揚げて、揚げまんじゅうにするそうです。
訪れた時刻は揚げまんじゅうは無く、残念でした。
揚げまんじゅうのほうも、いつか必ず食べてみたい。