お昼ごはんは、忍野村の吉田うどんにお世話になることにしました。
 「渡辺手打ちうどん」の場所は非常に分かりづらいところで、R717に面した忍野消防署(茶色い煉瓦造り)の真後ろで、裏通りに面しています。
 画像中央の自動車の左手が、うどん屋になります。

 画像は「肉つけ・大(¥600-)」。
 美味です。
 麺のコシ、汁(隠し味噌味)、肉の量(画像では汁に沈んでいます)、キャベツの鮮度、どれをとっても文句なしです。
 麺はやや塩加減が効いていて、それがまたこの暑い日には美味しかった。
 自分のなかでのお店の順位が入れ替わってしまいました。
 またこの裏通りは、時が止まったかのような独特の雰囲気です。
 はるか彼方には富士の裾野も臨めます。
 この癒されるロケーションも、お薦めします。
「渡辺手打ちうどん」
山梨県南都留郡
忍野村内野514
0555-84-2462
 ueno「次は、近くの紅富士の湯にでも、行きますか」
 
 「紅富士の湯」は2年前の夏にも立ち寄っています。
 入浴料が¥700-と割安。
 また設備も充実していて、風呂上りが爽快だったのが記憶に残っています。 
 ところが、この日の紅富士の湯は、大変な混雑。
 富士登山やテニス合宿のツアーバスが次々と到着して、その団体客で、脱衣所も浴槽もラッシュアワー状態。
ご隠居「芋洗い状態とは、まさにこのことですね〜」
 この紅富士の湯、周囲の立ち寄り温泉と比べても、リーズナブルな価格設定が災いしているのでしょうか‥
 これだけ混雑してしまうと、ゆっくりと温泉を愉しめません。
 評価は変更して、辛めにさせていただきます。
 
「紅富士の湯」
南都留郡山中湖村山中865-7766 
 帰路は御殿場から東名に乗りましたが、高速道路も暑かったです。
 速度を上げても、身体に当てたヘアドライヤーの熱風を、弱から強にしているだけ、のような感じ。
 たかだか70kmなのに、休憩するか悩むほどでした。

 帰宅15:30、総走行240km。
 家に帰ると、親戚から貰ったという1個1,000円超の最高級の白桃がころがっていました。
 食べ比べてみると、確かに平井さんの桃よりも甘い。
 ですが最高級は、少しですが渋みも舌に残ります。
 やっぱり平井さんの桃には、かないません。
 こういうことを、日本では贔屓(ひいき)と呼びます。
 
⇒紅富士の湯は
 コチラ
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