風呂からあがると時刻は11:30、気温は14度でした。
革ジャンの襟元を開けて、涼みながら南に向かいます。
今日はちょうど身体が冷めたあたりで、熱いほうとうでも食べたいな‥
河口湖町;まだ身体が暖かくて、ほうとうの気分ではなし。
吉田町;ちょうど快適。でも適当なお店は、道路の反対側。
山中湖畔;ちょっと肌寒くなってきたな‥(あせり)
ここでやっと有名店を発見!
風邪をひかないうちにと「甲州ほうとう小作(山中湖店)」にお世話になることにしました。
お店はいつもどおりの大繁盛でしたが、単騎のおかげで待たされることもなく、お姐さんが奥のいろり席に案内してくれました。
豚肉ほうとう(¥1,300-)をいただきました。
やっぱり美味しいですね、小作のほうとう。
汁の旨味が濃い感じがします。
調味料の「ごま唐辛子」を混ぜて、さらにスパイシー。
話は横道にそれていつも思うのですが、ほうとうって、具のカボチャをいつ攻略するかが食べ方のポイントだと思います。
汁の底から現れる熱いカボチャ片を最初に食べる気はしないし、最後に残しておくとお腹いっぱいで食べられないし‥
そんなことを考えながら中盤にいただきました。
食後は暑いくらいに身体が温まって、満腹感と脱力感とで、支度をしてまた寒風の中に走り出すのがいやになっちゃう状態でした。
ともあれ小作のほうとう、お薦めです。
隣の常連さんは焼豚ほうとうなる一品で、半ライスの上にその焼豚と具を移して、これがまた実に美味しそうでした。
小作・山中湖店を出ると、時刻はまだ13:30。
でも帰りの渋滞が心配だったので、ここで帰路につくことにしました。
駐車場で支度をしていると、夏の記憶が蘇ります。
この夏に忍野八海でどしゃ降りに遭ったとき、雨合羽を着た場所は、このお店の前でした。
今日はまぁ‥ さすがに雨は大丈夫でしょう。
篭坂峠を越えて御殿場に出て、流れがよい東名高速をひた走りました。
帰宅15:20、総走行270km。
華やかさが印象に残る、秋の富士北麓でした。
(おまけ)
←15:20に、自宅近くのSSで。
僕のツーリングでの給油は、現地で1〜2回、そして最後はいつもこのSSに立ち寄って‥
@次回の旅に備えて満タンにする。
Aトリップメーターの距離と、このときの時刻をメモする。
Bトリップメーターをリセットする。
‥そして自宅に入ります。
Aはツーリングレポートに記載するためなのですが、現地気温や現地到着時刻と違って、Aがあとで役立ったためしがありません。
いつ役立つものやら‥。
なお2009年は¥130-/L前後(ハイオク)で推移したようです。