山頂にある小沼も見学。
 周囲に人口物が全くなく、霧も出てきて、幽玄な雰囲気。
 晴天のときは、青空が沼に映りこんで美しいそうです。
 近くには「覚満淵」という木道のうえを散策する湿原もあって、赤城山は自然がいっぱい。

 ちなみに今回のツーリングはいつもと趣を違えて、有名な観光地を巡ってます。
 と言いつつ、無名な観光地も探訪する…(→)
 沼の近くには、こんな施設も。
 廃線となったケーブルカーの、山頂駅です。
 昔は赤城山にもケーブルカーがあったんですね。
 深い霧を見下ろしていると、思わず吸い込まれそうな気がしました。
 この山頂駅は、サントリー経営の山小屋に隣接しています。
 ご興味のある方は、どうぞ。

 
←こちらが下ったR251=北面。
 こちらも、通称は「赤城道路」と言います。
 北面は緩いカーヴと長めの直線とで構成されており、速度が出ます。
 幅員も狭く、エスケープゾーンも少ない。
 おまけに勾配もかなりきつく、下るときはブレーキを信頼する必要に迫られます。
 集中力を要する道で、いわゆる“硬派の走り屋向き”の峠道。 

 さて赤城山を離れると、いよいよロマンチック街道に向かいます。 
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