前回(2006年8月)は遠くから臨んだ覚満淵も、今回はきちんと訪れてみました。
この覚満淵は、大沼と小沼の中間に位置する湿地帯。
沼と同じように、雨水や雪解け水が長い間にたまってできたものと思われます。この日は前日の雨で水かさが増えていたせいか、湖のような姿でした。
尾瀬沼のように木道が整備されて、散策できるようになっています。
標高が高いので、ご覧のように、空の色が下界とは違います。
下の画像は、涼しかった天空から、不本意に?下りてきたライダーたち。
二人とも「ふもとに下りるの嫌だね〜」って笑い合いながら、南面を下りました。
南面の始点で、汗ばんで記念撮影です。
しかしここから渋川伊香保の市街まで下りると、気温はさらに高くなり、このときはまだ序の口だったのですが。
「伊香保御膳(¥1,050-)」をいただきました。
天ぷらと、おこわのおにぎりが付きます。
おねえさんのほうから「お替りのうどんは、あらかじめ何枚か持っておいときますかねえ?」と気軽に言ってくれます。
Pocoさんも僕も、それぞれ3枚いただきました。
ツルツルっとした、角ばった麺は美味です。
一般的に「上州三大うどん(桐生、館林、そして水沢)」のはずが、看板で「日本三大うどん」になっているのはご愛嬌ですが、味は名物と言われるだけのことはあります。
また比較的高級な水沢うどんがお替り自由なことを考えれば、とても良心的なお店と感じました。
ちなみにPocoさんは数年ぶりに食したそうです。
Pocoさん「地元ですからね。うどんに1,000円は出しませんよ。(笑)」
昼食は、下調べをした水沢うどんの「水澤亭」にお世話になりました。
うどんお替り自由の、大きなお店です。
場所は水沢うどんのお店が並ぶ、坂の途中。
駐車場は巨大で、大型観光バスが20台ぐらい駐車できそうなほどです。
お店も大きく、近代的な和風建築。
「水澤亭」 0279-72-5111
渋川市伊香保町水沢233-8