夏の旅
(後編)
磐梯山・山岳ワインディング
2010年7月21日(水)
快晴 現地気温27〜34度
「(エンヤー)会津磐梯山は宝の(コリャ)山よー♪」
(日本酒「会津ほまれ」のTVCMで歌われていた民謡・会津磐梯山より)
二日目は福島県の磐梯山です。
磐梯山と聞くと、どうしても子供の頃に流れていたこのTVCMを口ずさんでしまいます。
(コリャ)というくだりが子供心に可笑しかったのか、友達とふざけてよく歌ったなぁ。
それはさておき、朝はホテルのバイキングでハンバーグやソーセージ、スパゲッティまでいただいて、過カロリー状態で出発。
7:30に東北自動車道を白河ICから入り、8:40に福島西ICでおりました。
さっそくコンビニエンスストアで、磐梯3ライン割引通行券を購入して‥
よしっ、磐梯3ラインを制覇するぞっ!
まずは磐梯吾妻スカイラインをめざします。
磐梯吾妻スカイラインは、その手前の一般道から、至福のワインディング・ロードでした。
朝陽のなかを突き進みます。(↑)
高湯という温泉街を抜けると、やっと料金所が現れます。(→)
この料金所も山岳道路らしい、いい雰囲気。
これからの期待も高まります。
この撮影中に、自転車が僕を追い越してゆきました…
って…?
自転車…?
自転車で磐梯吾妻スカイラインを攻略するの?
通行料を支払ったサイクリスト氏に訊ねてみました。
サイクリスト氏「まぁ〜僕は物好きですからねぇ。(笑)」
しかしすごい脚力だなぁ…
料金所のおじさんによると、自転車の料金は¥150-だそうです。
←さて、料金所を過ぎても、急勾配は続きます。
カーヴを重ねて、どんどん標高を稼いでいきます。
涼しくなって、実に快適。
駆け上がってゆくこの感じは、なんとなくかつての乗鞍スカイライン(2002年にマイカー規制)を思わせます。