道志アクシデント
2006年6月10日(土)
曇り時々晴れ 24度

 人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。(@フリーチェ)

 梅雨の合い間の晴れ間にと、ぶらり道志みちに行ってきました。
 9:30に自宅を出て、いつものように相模川沿いにさかのぼります。
 途中の中津川あたりから急に涼しくなって、嬉しくなりました。
 ところが中間の青根まで行ったところで、パトカーが道路封鎖。
 どうやらこの先で、事故のようです。
 しかたなく「緑の休暇村青根」でUターン。(↑)
 山の緑が綺麗です。
 だんだんと生命感あふれる色になってきました。 

 とたん、今度はBuellのチェンジペダルのリンクのボルトが突然抜け落ちてびっくり!
 チェンジペダルはリンクが外れて、ぶらぶらでした。
 振動で緩んだのでしょうね。
 今日のツーリングはあきらめて、帰ったほうがよさそうです。 
 インチのヘキサゴンレンチは車載していないので、ボルトを指で嵌めて(固くて、締めるまではいかなかったです)、シフトをなるべくしないように、“節約”して帰路につくことにしました。

 
←道志みちの帰路、途中の断崖にかかる橋の上で。
 「こんなところでアクシデント… まあ登り坂のコーナーじゃなかっただけ幸運だね… おや?橋の鉄骨の色が、愛機とお揃いだ。」
…なんて、脈略のないことを考えていました。

 この日は予報は「快晴・気温28度」だったのですが、予報は外れ。
 過ごし易く、ライディングにはちょうどいい天候でした。
 帰宅13:30 総走行115km。
 ボルト類の増し締めが重要であることを、今さらながら感じた、教訓の一日でした。
 
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