「別所の湯」は温泉ではなく、清流、それもたぶん湧水を沸かした浴場。
家庭のお風呂と同じなので、効能があるわけではありませんが、それでも水道の沸かし湯とは違う肌あたりです。
温泉のように柔らかいのは、湧水を沸かしているからでしょうか?
澄んだ透明のお湯は身体がさっぱりします。
塀がなく杉木立に臨む、露天風呂。
杉の木漏れ日がお湯に映って、癒されました。
サウナもあるし、食堂も(味はわかりませんが)価格はとてもリーズナブル。
場所は県道60号線と64号線との交差点を過ぎて、最初のコンビニの裏側。
「温泉」であることにこだわらない向きには、お薦めです。
14時には帰宅しました。
総走行64kmの、のんびり紀行でした。
清川村ふれあいセンター「別所の湯」 0462-88-3900
神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷1619 入浴料¥700-
2006年11月5日(日)うす曇・気温20度
10時に次男を拳法道場に送ったあとに時間ができたので、神奈川県伊勢原の山間部、愛甲郡清川村にソロで行ってきました。
10:30に自宅を出発しR246で厚木市街に向かいます。
この日は11月にしては暖かい日で、革ジャンの下は長袖Tシャツで十分でした。
厚木市街からは、県道60号線を宮ヶ瀬湖方面に登ってゆきます。
画像は県道の清川村。
対向車線のコンビニエンスストアに停めて、来た道をふり返ったところ。
さすがにここまでくると、神奈川県といえども「山村」ですね。
愛機を、ドロドロ‥と野太い排気音をたてて、のんびりと流す心地よさ。
里山は、わずかですが紅葉していました。
現地に到着したのは11:30。
では、と、立ち寄り湯に。
清川村・清流のんびり紀行