秦野ヤビツ峠
CyclistのMeccaを訪れて
2009年4月18日(土)
うす曇時々晴・現地気温16度
午後から晴れるという天気予報に疑いを持ちつつ、ソロで秦野のヤビツ峠に行ってきました。
9:40に自宅を出発して、R246で秦野に。
ここからヤビツ峠に分け入ってゆきます。
ヤビツは、サイクリスト(ヘルメットを被りレーサー型自転車を駆る人達)の間では、けっこう有名な峠です。
早速に、ハイスピードで下ってくる自転車とびゅんびゅんすれ違って、いつもとは違う集中力を使います。
しかし、ヤビツの道は狭い。
路面は妙に綺麗に舗装されていて、ガードレールもよく整備されていますので、断崖を伝うような箇所も怖くはないのですが‥
対向車が近くに感じる道です。
11:20には、展望台の「菜の花台」に到着しました。→
ここまで来れば、峠も近いようです。
この展望台は、ヘアピンカーヴの途中から、稜線にはり出すように広がっています。
なかなかいい雰囲気。
秦野の市街地も一望でした。
←このあと地図どおり、突然にヤビツ峠に着きます。
峠は駐車場があるだけで景色がいいわけでもなく、ちょっと拍子抜けでした。
秦野からここまでを表ヤビツ、ここから宮ヶ瀬湖までを裏ヤビツと、称するそうです。
ちなみにヤビツの山道はカーヴが独特な箇所があって、外側はR(曲線)を描くのに、内側の要壁が多角形というか角を立てているところがあります。
このため見通しがきかず、出会いがしらに対向車とぶつかるのではないか?という心配がつきまといます。
ヤビツは、狭いだけでなく、こんな点が印象を悪くしているように思いました。
続いて、裏ヤビツに入ってゆきます。