相模湖 Morning bath(1)
2009年5月4日(火・祝日)
晴れ時々うす曇 気温17〜24度
今年の大型連休はカレンダーどおりでも5連休となり(まさにG・Weekですね)製造業によっては12連休にするところもあったようです。
おまけにETC搭載を対象にした“1,000円割引”も追い風になって、どこの高速道路も大渋滞。
渋滞を避けて相模湖にでも、朝風呂に行きますか‥。
横浜の自宅を8:00に出発して、新相模大橋でR246から相模川沿いの道路に分け入っていきます。
近道をする田圃では、「さがみ縦貫道路」の橋脚がずいぶん出来上がっていました。
愛甲郡愛川町から、宮が瀬湖に向けて山道を登ってゆきます。
売店の朝採れ即売コーナーでは「こごみ」を購入しました。(→)
こごみは何度かご紹介した山菜で、正式名称は、クサソテツの芽。
塩をひとつまみ落とした熱湯で1分ほど茹でて、ザク切りで酒の肴にします。
ちょっとぬめりがあって、でもアクがなくて美味しい。
味覚でも皐月(さつき=5月)を楽しめます。
愛機はエンジンオイルの交換を済ませたばかり。
45°Vツインの鼓動にも雑味がなくなって、アクセルを開けるとドロドロというパルス感が気持ちいい。
フラットトルク、それもトラクターを思わせる低中速型エンジンなのに、スピードはじわじわと乗っていく‥
スロービートでも走りは軽やかという、愛機の魅力を堪能しました。
この季節、空冷エンジンでのツーリングは、“旬”を感じますね。
9:20には宮が瀬湖に到着。(↑)
気温17度。
革ジャンの下は夏用のTシャツ1枚でしたが、木陰がありがたいと感じた陽射しでした。
←「津久井町鳥居原ふれあいの館」の駐車場で、ひと休み。
単車もそこそこいましたが、この日は圧倒的に家族連れが多かった。