相模湖 Morning bath(2)
2009年8月12日(水)
曇りのち晴れ 気温25〜32度
今年のお盆は、ETC搭載を対象にした“1,000円割引”が追い風になって、どこの高速道路も大渋滞。
渋滞を避けて、また朝風呂にでも行きますか…
8:30に自宅を出て、新相模大橋から相模川沿いを北上します。
←「さがみ縦貫道路」の工事も進んで、橋げたの数もずいぶん増えてきました。
この日の温泉は道志街道と相模湖との中間、以前の「秋山温泉ネスパ」にも近い、「東尾垂(ひがしおたる)の湯」です。(東尾垂の湯は2017年頃閉館いたしました)
周囲は美しい里山で、心が癒されます。
温泉は内風呂と露天風呂、ミストサウナがあります。
泉質はアルカリ性単純泉で、無色透明。
少し硫黄の匂いがします。
お湯のなかで肌をこするとキシキシします。
源泉自体が44度とかなり熱く、僕好みです。
しかし一番の特徴はミストサウナで、サウナ室に一人用の木の風呂桶が5つ並んでいて、源泉が満ちています。
サウナの熱気のなかで熱い温泉に浸かるというこの趣向は、南欧のスパのようで面白かった。
風呂上りの休憩室は、立ち寄り湯には珍しく洋室が主体。
また休憩室も複数あり、それぞれに喫茶店を思わせる小テーブルが置いてあって、落ち着く場所に困りません。
カップルやグループ連れには、座敷よりも便利でしょう。
「ふじの温泉・東尾垂(ひがしおたる)の湯」
(閉館いたしました)
←風呂あがりは、さっぱりします。
大きい駐車場には藤棚とベンチもあって、日陰で支度ができるのがライダーとしては嬉しかった。
2007年の同じ場所