さて湯治は特定の疾患を温泉療養で治す行為で、長期逗留をするものを指すようです。
 今年の疲れを癒す程度では、湯治とは言えませんね。
 ともあれ、温泉は弥次喜多の湯にお世話になりました。

 ここはもと温泉旅館だったのが、時流に圧されて、いまは立ち寄り湯を主流としている宿。
 場所はR1を箱根に向かい、「箱根湯本」駅を過ぎて左手の観光協会の裏。
 電飾看板があって分かりやすい。
 有料ですが大駐車場が完備されています。
 なお単車はゲートをすり抜けても良いようでしたので、そうさせていただきました。
箱根湯本温泉「弥次喜多の湯」 0460(5)6666
神奈川県足柄下郡箱根町湯本694 入浴料¥900-
 ← ん〜うむぅんん♪ 
 と、かけ流しの桶風呂で、2005年の疲れを癒す僕。
 それとも、人さまの新型車を見て、たぎる物欲を抑えこむ姿?
 物欲なら持病といえるので、これは湯治ということになるかな?
 泉質は弱アルカリ性単純泉。
 さらっとした肌あたりのお湯です。
 施設規模に比べて浴室がやや小ぶりですが、入浴料も手頃で、お薦めです。

 下の画像が、お土産にと立ち寄った、おまんじゅう屋さん。(↓)
 このお店は、僕が小さい頃から「創業百年」をうたっています。
 そろそろ歴年を加算されてもいいのでは?(笑)と思いますが…
 それはともかく、饅頭じたいは、こしあんの黒砂糖の甘さがちょうどイイ感じで美味です。
 箱根湯本の定番。

 箱根湯本「丸嶋本店」
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
 電話0460-85-5031
⇒弥次喜多の湯はコチラ
⇒丸嶋本店はコチラ
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