←ターンパイクの中間あたりにある、御所ノ入り駐車場で、ひと休み。
HONDA/CBR1000RR、トライアンフDAYTONA675、そしてBuell。
3台並べて、しばし楽しいモータリング談義。
時おり、爆音を立てて駆け上ってゆく自動車や単車がいましたが、そのほかはいたって平和そのもの。
ぽかぽかと暖かくて、ヒバリの鳴く声も耳に届きます。
桜のトンネルを背景に、地面に寝そべって愛車を撮影している若者もおりました。
我々が到着してから出発するまでのあいだ、ずっと。
撮影に20分はかけていたでしょうか。
この若者、凝り性なんでしょうね。
「ターンパイク」とは有料道路のこと。
ですが厳密には、有料道路関連産業〜Turnpike Industry〜において作られる、風光明媚な観光道路、を指すようです。
ここ箱根ターンパイクも観光を目的としており、おまけにこの道路は民間企業が所有するいわゆる
「私道」なわけです。
私道としては屈指の規模かもしれません。
ターンパイクを登りきって、大観山で記念撮影。
大観山では、眩しいほどの紫外線でした。
芦ノ湖と、はるか彼方の富嶽が、綺麗です。
ここでぢゃいあんさんYUJIさんと、このあとのルートを打ち合わせ。
大観山道路、通称「椿ライン」で、湯河原に下りることにしました。