←眺望の名所「のぞき」の近くにある、展望台。
以前のここは簡易舗装で、地面がやや不安定でしたが、ご覧のとおりきれいに舗装されていました。 (以前の姿にご興味のある方は、2004年10月「目指すは最高地点・標高2,172m」のツーリングレポートに画像がございます。)
はるか彼方に見えるのは笠ヶ岳(2,076m)。
電光掲示板を見ると気温18度ですから、温泉街にいたときから、一気に9度も下がったことになります。
涼しいおかげで、愛機の空冷エンジンはアクセルのつきが俄然良くなりました。
その「のぞき」から湯田中側へくだって、Uターンするところ→
横手山の全景。
ここからいったん湯釜まで戻って、万座から上信スカイラインを目指します。
ここで補足をすると、白根山から万座峠を経て高山村までのR466を、上信スカイラインと称します。
ちょうどその真ん中あたりに盲腸のような傍線(R112)があって、その終着点に毛無峠という独特の風景の峠があるそうです。
毛無峠…
不思議な名前ですね。
行ってみましょう。
天候にも恵まれて、期待も高まります。
←上信スカイラインに入ります。
白根山から毛無峠までのあいだは、スカイラインの名のとおり、山の稜線を進む快走ロードです。
ひじょうにダイナミックな景観。
展望が開けた感じは、塩尻の高ボッチ高原を思い出しました。(ご興味のある方は、2007年6月「信州・ダイナミックな山岳ワインディング」をご参照ください。)