信州ビーナスライン 日が暮れるまで遊んだ男たち
2009年9月26日(土)
曇りのち晴れ 現地19〜24度
 
 知己にお誘いいただき、ビーナスラインを中心に初秋の信州を走ってまいりました。

 6:00に自宅を出発し、7:30に中央高速・談合坂SAでぢゃいあんさん(CBR1000RR)と合流、9:00に双葉SAでYUJIさん(トライアンフD AYTONA675)も合流して、3台は高速を小淵沢SAでおりて清里へ走り出します。

 さいしょは八ヶ岳高原ライン。
 八ヶ岳の南麓を巡るこのルートは、もと有料道路なので、さすがに走り易い。
 アクセルを開けて、愛機の鼓動を思いっきり楽しみたい‥ところですが、そこは秋の交通安全週間のなかですから、節度ある走りを心がけました。
 白樺の綺麗な林道をゆく。(→)
 この一帯は、東洋一を誇る白樺の原生林なのだそうです。
 確かに蓼科高原、ビーナスライン霧ヶ峰、あるいは白樺平といった白樺の名所と比べても、よりスケールが大きいことを感じます。
 この林道は全線が南に向いた山の斜面で、いつも明るい光にあふれています。
 お薦めです。
(↑)赤い鉄橋(東沢大橋)のたもとにある、清泉寮ブリッジショップの展望台で記念撮影。
 左からYUJIさん、ぢゃいあんさん、そして久しぶりの知己との旅に興奮気味の僕。
 八ヶ岳はわずかに雲がかかっていましたが、谷は紅葉になり始めていて、いい色合いでした。
 このあと清里から国道141号線にのって野辺山、小海まではうす曇。
 空気も高原らしくひんやりとしていました。  

 小海からは国道299号メルヘン街道に入って、蓼科に向かいます。
 このあたりから気温も上がってきて、陽が射すと暑く感じるほどでした。
 途中で八千穂高原線のバイパスへ分け入ります。
 この道は1年前に訪れた、駒出池キャンプ場を通る林道です。
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