おびなたの湯を発つと、時刻は13:00。
 昼食は、「道の駅・白馬」でいただきました。
 きょうは三連休の初日とはいえ、まだこの時刻ですから、白馬までたどり着けているのは、近くの長野の人だけ?
 というのも、クルマも単車も、みんな長野ナンバーでした。
 レストランは、男女ライダーの大集団が去ったあとだったので、一人旅の侘しさを感じなくてすみました。
 いただいたのは、「はくばポーク・ソースかつ丼(¥900-)」
 白馬産の豚は淡白な味で、少し物足りなかった。
 小鉢はみんな美味しかったけれど、味噌汁はびっくりするくらい麹の風味が強くて、口に合いませんでした。
 
 愛機に戻ると、空には雲が出て、陽がかげっていました。
 陽がかげると、白馬は涼しいところですね。
 気温は28度くらいでしょうか。
 湿気も少ないように感じます。
 では、さよなら、白馬・八方尾根。(↓) 

 帰路の県道31号線は安曇野同様、行けども行けどもまっ平らな耕作地。
 美麻というところまで来ると、もう暑い!
 白馬からたった5〜6kmを走っただけなのに。
 そして通称オリンピック道路で中条まで戻ってくると、さらに暑い!
 白馬長野道路(有料)で長野側に出てくると、これがもう完全に暑い!
 湿気でむしむしする。(しつこい‥)
 白馬が涼しかったことを、あらためて痛感しました。

 長野ICから上信越自動車道にのると、長野自動車道、中央高速と走って、自宅に向かいました。
 帰宅は20:20となりました。
 この日の走行は444km。
 一日目と合計すると、2日間の総合計は、899km。
 あ‥
 もう1km走って、キリがよく900kmにすれば良かった。

 北信・白馬は遠かった。
 けれど蓼科や志賀とはまた違った、歴史と文化に包まれた、心地よいところでした。
 こうして夏の物語は、次の夏物語へと続きます。
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