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(おまけ)千葉県のお土産 
 千葉県といえばピーナツ味噌、県民の心に響くソウルフードです。
 僕も大好きで、以前にいろんなメーカーのピー味噌を食べ比べた結果では、諏訪商店のピー味噌をベストに推します。
 これは帰路の酒々井PAで購入した、荻原商店FHの「ピーナツみそ」。
 小さいプラスチックケースなのに、¥800-とけっこう高かった。
 食べると、大粒のピーナツがザクザク入っていて美味しかったけれど、飴部分が固い。
 食べるというよりも、クリスピーな飴をかじる感じ。
 ピー味噌はあつあつご飯にべたっと乗せたいほうなので、評価はやや辛めです。  
⇒大和の湯はコチラ
 場所はJR成田線の下総松崎駅の北、県道成田安食線を成田から安食に向かうと看板が現れますので、この路地を右に分け入ってゆきます。(矢印)
 田圃の真ん中に、「岩谷古墳」という丘を背にして施設が建っています。
 ここは10年ほど前に、家族と成田詣でをした帰りに立ち寄ったことがあるのですが、その都会的なたたずまいに驚いた記憶があります。
 当時は、「カフェ温泉」とか「デザイナーズ温泉」というサブネームが付いていました。
 
 さて久しぶりに訪れると、そのおしゃれ度は健在。
 アジアンテイストに統一された館内はセンスが良く、清潔感があります。
 建物自体は小ぶりな3階建て。
 浴槽は1階が内湯と露天風呂、2階が樽風呂、3階がジェットバスとサウナになっています。
 全裸のままで階段を上り下りするときだけは落ち着きませんが、ひととおりすべての浴槽に浸かりました。
日帰り天然温泉「大和の湯」  入浴料 平日:700円 / 土日祝:1000円 
千葉県成田市大竹1630  TEL:0476-28-8111 
 メインの露天風呂の泉質は、塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。
 コーヒー色の、僕の好きないわゆる黒湯。
 わずかにモール臭があります。
 けっこう熱めに加熱してあって、熱いのが好きな僕としては嬉しかった。
 肌あたりはつるすべ感があり、身体が浄化されるような気持ち良さ。
 風呂あがりはさっぱりします。
 際立った特徴はなく温泉マニアには物足りないかもしれませんが、設備は都会的で、隠れ家的なくつろぎも魅力的。
 ライダーのみならず、家族連れにもお薦めします。
 成田空港から近いので、入国した欧米人をジャパニーズ・スパ =オンセンということで連れて来たら、喜ばれるんじゃないかな?

 16:40に立ち寄り湯を発つと、ここから帰路に。 
 朝の湾岸道路は肌寒かったものの、帰路の湾岸道路は暖かくて、しごく快適。
 19:30に自宅に到着し、総走行は271kmでした。 
 こうして新しい愛機がやってきて、僕自身も、再びRiderの肩書きを得ることになりました。

 皮剥きが終わった純正タイア(ブリヂストンのBATTLAX BT-023 SPORT TOURING)の寸評;
 いまの時代の定番である、センターが耐磨耗性でショルダーがハイグリップ性能のコンパウンドを持つ、いわゆるツー・イン・ワンのタイア。
 買ったときに履いていた純正タイアはとかく印象が薄いことが多いけれど、BATTLAXは意外にコーナーでの挙動が印象に残りました。
 とにかくコーナーで車体を倒し込んでいる感触がなく、自然というより、自然すぎてかえって印象的なのです。
 そしてグリップも充分効いているのでしょうが出しゃばった感じがなく、すっと舵角がついてゆく感触があります。 
 直進性も充分。
 乗り心地はややハネるクセがあって、この点だけは残念です。