渡橋料を支払うと、さっそく渡ってみます。
吊橋なのに、ぜえんぜえん揺れません。
よく見れば床には継ぎ目がないし、手すりの基部を見ればコンクリート・ブロック造り。
そして、こうして街路灯まで立っているんですもの。
ちょうど真ん中へんで(左)お孫さんを撮っていた年配の男性に撮影をお願いしました。
この日もおじいちゃん+息子夫婦+お孫さん、という三世代一緒の方が多い。
また竜神大吊橋には、毎年GWに来ていると思われる地元の家族連れが多かった。
ちなみに時刻はまだ9:40なのに、陽射しはカンカン照りで、気温は26度。
身体がまだ暑さに慣れていないせいもあって、バテ気味でした。
橋の欄干に鎮座していた「若ガエル石」(右)
「この石をなでると若返るといわれています。また無事に帰ることを願ってくれます」か。
なでておこう…
竜神大吊橋を発つと、帰路につきました。
日立太田の旧市街で道に迷いましたが、11時には日立南太田ICから常磐自動車道に。
ここからは帰省ラッシュに遭わないように、S.A.の交通情報をチェックしながらの“神経”走行です。
陽射しもどんどん強くなって、まさに初夏。
給水バンダナ(水で濡らすと気化熱で冷える)を首に巻いての、高速走行が続きます。
昨日家を発つときに「使うことはないだろうけどジャマにはならないし」とタンクバッグに放り込んでおいた給水バンダナに、まさか出番が来ようとは。
これだから五月はややこしい。
←途中の友部S.A.で 「友部冷やし中華(¥880-)」のお昼ごはん。
今年初めての冷やし中華。
幸いお昼ごはんをとっている間に外環道(東京外かく環状道路)の帰省ラッシュも解消されたので、首都高経由でスムースに帰宅できました。
「若ガエル石」をなでておいて良かった。
ただし若返り効果のほうは、いま現在、身体に兆候はありません…
帰宅14:30。
今日の走行は274km。
二日間の総走行は593kmの、奥久慈の旅でした。