甲府 夏日で取り戻した操縦感覚
2016年4月26日(火)
快晴 気温18〜26度
NHKの朝のニュース「…今日は夏日になるでしょう」
夏日…
なんて蠱惑的な響きだ。
連日深夜勤務でくたびれているはずなのに、夏日と聞いて身体に芯が入る。
07:40に自宅を出発。
街ではSR400を駆るお嬢さんのお尻を追いかける。
我、まだ多分に青年なり。
府中から中央高速にのると、ペースアップ。
一気に河口湖線まで走る。
空を見上げれば、雲ひとつない青空だ。
河口湖ICで高速をおりる。
風もなく、気温も20度と快適。
河口湖の北岸道路、湖北ビューラインを往く。
(左)トンネルの側道にある、いつもの特等席で。
左に写る桜の木は、もう花が落ちていた。
今年は見られなくてゴメンな。
以前にも書きましたが、富士の姿は、こうして写真に収めただけでも旅が成功したような印象を受けるほど影響力が強い。
それだけ日本人の心のよりどころになっているのでしょうね。
さて河口湖を発つと、気温18度のなか、西湖、精進湖と通過。
爽やかというか、下界が夏日だからこそ4月の富士五湖にしては肌寒くなかった。
このあと国道358号線、「精進ブルーライン」で甲府におりてゆきます。