三河そして美濃へ(前編)
2016年5月31日(火)
快晴 気温26度
8時に旅立って、肌寒い東名高速を走ります。
途中で防風インナーを着込む。
単車は身体がむき出しなので、温度調整が要ります。
単車の旅は着替えの旅だ。
12時に浜名湖SAで昼食。
「うなぎ丼(¥1,500-)」は美味しい。
身は小さいけれど肉厚で、正真正銘、鰻の味がする。
スタミナ補充完了。
東名を三ケ日ICでおりると、R310で湖畔へ。
猪ノ鼻湖と島とをつなぐ「瀬戸のつり橋」に寄り道する。
この吊り橋は2013年に通り過ぎているのですが、何か心にひっかかるものがあった場所。
あらためて立ち寄ってみると、その理由が分かりました。
吊り橋に信号があるのです!
おまけにその道路を横断する歩行者用の信号もある(矢印)
なんか場違い。これが残像に残っていたのか…
思わず降車して観察を始めます。
しばらくたってクルマ用の信号が青になると、けっこうな勢いでクルマが吊り橋を渡って行きます。
なるほど…
代わりばんこに渡る交互通行なので、信号があるんですね。
おまけに信号が青のうちに渡り切らなければならないのでクルマはスピードをあげる、そしてクルマにひかれないように歩行者用の信号も必要、というわけです。
確かに橋のたもとで、対岸からクルマが突進してくるときは怖かった。
さて浜名湖を離れると、国道42号線を走って、静岡県から愛知県へ入ります。
単車で初めての愛知県。
ちょっと感慨深いものがあります。