(美濃土産)「鶏ちゃんの素(¥497-)」「明宝ケチャップ(¥405-)」
「鶏ちゃんの素」は、鶏肉を漬け込むタレ。
「明宝ケチャップ」は、高級濃厚ケチャップ。
どちらも道の駅明宝で購入しました。
さて自宅でこのタレで鶏ちゃんを作ってもらうと、確かに鶏ちゃんになるのですが甘しょっぱさがもの足りない。
鶏肉が地鶏でないせいもあるでしょう。
やっぱり鶏ちゃんは地元でいただくに限るというのが結論です。
いっぽう明宝ケチャップははじめは濃いコクが印象的で、あとから優しい酸味が湧き出てきて、たいへん美味しい。
これでオムライスを作ってもらったら絶品だろうなぁと思ったのですが、あいにくお試しサイズ?なので、目玉焼きやチキンカツにかけたらおしまいでした。
11:10 中央高速の中津川ICに到着。
これから長い帰路が始まりますが、憂鬱ではありません。
なぜならここからは初めて走る区間で、かつ、二日目に走った土岐Jctから中津川までが気持ちのいいワインディングだったので、中津川から飯田までもさぞや気持ちがいいだろうとふんでいたからです。
はたして、予想を上回るその高速ワインディングに感激しました。
山の南側斜面を走る高速道路は、陽射しがたっぷり。
アップダウンを繰り返しながら、山の高さと森の深さを堪能できる。
左右に現れる木曽の山々はうっそうとして、それでいてどこか引き込まれるような雰囲気があります。
中央高速の飯田と土岐の間は、走ってみて、絶対に損をしない区間です。
ついでにもひとつ発見を。
その魅力的な区間のあいだで小休止した神坂PA(右)
これは江戸時代の旅籠?
この近くには旧中山道の馬籠宿があるので、それにちなんだのでしょうか、コンクリートの上に木造を被せたハイブリッド建物でした。
ここで昼食をと思ったのですが、お食事処はふつうのお蕎麦屋さんだったので、もう少し先に行くことにしました。
塩尻へと向かいます。
12:16 駒ケ岳SAで昼ごはん。
長い旅のシメは、あっさりと「もつ煮定食・豚汁つき(¥700-)」
久しぶりのもつ煮がまた美味しかったな。
この旅は、鰻に始まり、もつ煮で終わりました。
16:30に横浜の自宅に到着。
最終日の総走行は402kmで、四日間の累計は1,254km。
ツーリングも三泊だと、距離も1,000kmを超えて走り応えがありますね。
今回の旅はあれこれ決断することも多く、着たり脱いだりで忙しかったものの、四日間とも天候に恵まれたのが何よりでした。
また郡上八幡は、一生の思い出となりました。
いい思いをさせてもらったので、しばらくおとなしくしておこう…
そして翌日の6月4日、中部地方は梅雨入りとなりました。