動名詞について
◆動名詞の使用法
〜ing の形をとり、動詞と名詞の両方の性質を兼ね備えています。動名詞は主語、目的語、補語のいずれにもなることができ、普通〜することと訳されます。
He should avoid publishing his wife's memoires
彼は妻の思い出を出版することを避けるべきだ。
I gave up on writing the novel.
その小説を書くことを諦めた。
○ 上の例文のように「〜すること」と言う言葉を目的語にするときは動名詞のみを目的語に取る動詞があります。
mind, miss, enjoy, give up, avoid, finish, escape, practice, stop, deny,
admit
などです。
もし目的語に動名詞ではなく不定詞を取るとその意味がまったく変ってきます。
He stopped smoking. 彼は煙草を吸うことを止めた
He stoped to smoke. 彼は煙草を吸うために立ち止まった。
I remember handing in my paper last Monday.
私は先週の月曜日にレポートを提出したことを覚えている。
remember 〜ing 過去に〜した事を覚えている。
You must remember to hand in your paper next Monday.
来週の月曜日にレポートを提出することを忘れてはいけません。
remember to 〜 〜することを忘れないでいる。
●動名詞の意味上の主語(所有格+動名詞)
上のドリッピーの例文ではthe huge jaws of the shark が意味上の主語なので動名詞の前にその主語を置きます。
He insisted on giving me a second helping.
彼は私にお代わりしなさいと言い張った。
(giving の主語はhe で文章の主語と同じなので動名詞の前には置いていません。)
He insisted on my having a second helping.
彼は私にお代わりするように言い張った。
(having の主語は「私」なのでその所有格のmyがhaving の前に置かれます。
He insisted on Mary's attenidng the meeting.
彼はメアリーが会合に出席するように言い張った。
(attending の主語は「Mary」なので所有格のMary's がattending の前に置かれます。
●目的語に動名詞と不定詞を取った時の違いについて
try の場合
try +不定詞 (実際に行ったかどうかは別にして)〜しようとする。
try + 動名詞 (実際に)〜してみる。
He tried to ski. 彼はスキーをやろうとした。
He tried skiing. 彼はスキーをやってみた。
◆ 動名詞の完了形
having +過去分詞で「〜していた」になる。
I am proud of my father's having won a gold medal in the Tokyo Olympic
games.