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ここが分からない!

何故この文章の中でこんな前置詞が使われているの?とかこんな表現してもいいの?とか意味は分かるけどなんとなくすっきりしないことって結構あると思います。これまで下のような英文についてデビッドに聞いてみました。

疑問 1  下の文章の中で"for "が使われていますが、何故 in their high school や at their high school ではなくfor なんでしょうか?

My both sons play American football
for their high school.
私の息子たちは両方とも学校でアメリカンフットボールをしています。


<デビッドの解説>
ただ単に学校で放課後、楽しみでフットボールをするという意味ならin at でいいのですが、学校を代表して色々な大会に出場しているようなチームに所属してフットボールをしているのだというこのような場合はforを使います。このfor には外部の対戦相手に”対して(against)” フットボールをするという意味が含まれています。


In this case it means  "They play American football representing their high school.
このケースの場合、”彼らは学校を代表してアメリカンフットボールをする”ということを意味しています。

            
    represent  表現する; 象徴する; 代表する; 相当する

疑問2   「エジプト考古学者のある体験談」の中のフレーズです。

It was on my first trip to Egypt

とありますが、何故on がついているのでしょうか?

It was my first trip to Egypt. とはどのように違うのでしょうか?


デビッドの解説

In this case "on" means "during"  and a listener would expect more information such as "It was on my first trip to Egypt that I got malaria."

この場合の”on" は" 〜の間(=during)" という事を意味します。そして聞いている人は、例えば”それは私の初めてのエジプトへの旅行中のことだった、その間、私はマラリアにかかった”というように初めての旅行だったという以上の情報を予期します。

という事でon をつけて It was on my first trip to Egypt と言った時は”それは私が初めてエジプトへ旅行した時のことだった”と言う旅行中になにかあったという言い方になり、It was my first trip to Egypt.(それは私の初めてのエジプトへの旅行だった)とはニュアンスが違ってきます。
疑問 3

I am married but there are no children.  私は結婚していますが、子供はいません。

この文章は英文メールの書き方の中の書き出しの言葉に入っている自己紹介のワンフレーズですが、最近読者の方からなぜここは”I have no children" ではないのか?とのご質問を頂きました

確かに一般的な言い方としては"We have no children"になります
この場合はI have ではなく We have が正しい言い方です。なぜなら結婚しているということは2人の人間の間に子供がいるということですから。又、children の代わりに kids を使う言い方も一般的です。

Thereは大変にflexible pronoun(柔軟な代名詞)として 物の存在を表しますが、そこに場所の観念がない場合や目に見えない事柄を表現することにも使われるのでThere are no children と言う言い方もできます。

例文
There is nothing wrong. 悪いことは何もない。→Everything is fine 全てが申し分ない。

I am married, but in my marriage there are no children.
There はこの文の中でin my marriage (私の結婚生活で)に代わる代名詞として使われ、there を使うことによってin my marriage を短縮しています。

一般的な言い方としてはwe have no children です。
There are no children は前後の文脈によって違った感情(悲しさとか好奇心)を引き出す可能性を持っているそうです。
Why are there no children?  (どうして子供がいないのですか?)と尋ねる言い方を考えると、

So maybe "I am married and there are no children." is a more dramatic way of saying it.だからI am married and there are no children.はよりドラマティックな言い方かもしれない
疑問 4

I work doing Japanese-to-English translation over the Internet. 
私はインターネットで日本語を英語に翻訳する仕事をしています。

この場合、何故 on the Internet ではなくて over the Internet なのでしょうか?

over は(〜を使って)という手段を表しますが、on は (使用中である)という意味を持ち、電話に出ているとかラジオを聞いている などの場合は on を使います。

ですから I talked with him on the phone. (私は彼と電話で話した)といいますが、 over the phone とは言いません。

overland (陸路で、陸上の) overseas (海外へ、海外の)という一種の交通手段を示す言葉からover は次第にby way of とか via のように(〜を経由して)という意味を持ってきたとみなされます。(デビッドの説明)
疑問 5

ケイスから届いた1800年代の詩(ポエム)を訳していて分からない文章が出てきたのでデビッドに聞いてみました。


その文章はこの詩の下のほうにある


☆Today I will make of every ordinary task a sublime expression.

というものです。

a sublime expression. この部分を直訳すると”高尚な表現”となり、”毎日の平凡な仕事” every ordinary task と一緒にするとどう訳していいのか分かりませんでした。


これに対して、デビッドがわかりやすく置き換えてくれた文が下のようなものです。

"Today, every chore I have to do, I will perform as if I was making a work of art."
今日、私がしなくてはならない全ての日常の雑事をまるで芸術品をつくるように行うだろう。


☆Today I will have my feet on the ground understanding reality and the star's gaze to invent my future.

この文章も訳すのが大変でした。

star's gaze は直訳すると  

星(運命、理想などの象徴)の注視、凝視 となります。(???)

デビッドに聞いたところ

Today I will be practical and also imaginative.
今日私は現実的で尚且つ想像力豊かでいよう。

という答えが返って来ました。要約するとこんな内容であるという事でしょう。

☆Today I will take the time to be happy and will leave my footprints and my presence in the hearts of others.

この文章については

Today I will be happy and make people around me happy also.
今日、私は幸せでいよう、そして私の周りの人達も同様に幸せにしよう。

とのことでした。 
難しかった!!!   もっといい表現があったら教えてください。
疑問 6

形容詞の使い方


The beetle stared at him, his eyes cold and unfriendly.

ドリッピーに出てきたこの文章ですが、his eyes の前にwith を補って考えると分かりやすいという解説がありましたが、読者の方からhis eyes という名詞を形容するcold and unfriendly とい言葉が後ろに来ているのはどうしてなのかというご質問を頂きましたので、デビッドに尋ねてみました。


<デビッドの解説>
通常の会話では形容詞は名詞の前に直接来ます。
(For normal conversation, the adjective comes directly before the noun.)

例文:  I live in a log cabin.

でも形容詞に対してより注意を引くために、名詞の後に形容詞を持ってくることができます。
(To draw more attention to the adjective, you can put the adjective after the noun.)

例文:  The pig lived in a house of straw.
その豚はの家に住んでいた。


とてもドラマティックな効果を出すために形容詞節を使うことができます。
(For really dramatic effect you can use an "adjective clause")

例文:  He lived in a house (which was) hewn from the finest cedar logs.
彼は素晴らしいヒマラヤスギの丸太で作られた家に住んでいた。


の例文でwhich was は必須ではありません。 He lived in a house, hewn from the finest cedar logs. でいいんです。
(In the above, "which was" is not necessary.  You could say "He lived in a house, hewn from the finest cedar logs."  )


だから要約すると、多くの場合、シンプルな形を使うのがベストです。他の形式は特別な状況の場合だけです。
上の場合のシンプルな形は


He lived in a cedar log house.  となるでしょう。

(So in summary, it's best to use the simple form most of the time.  The other forms are only for special situations. 
The simple form of the above would be.  He lived in a cedar log house. )

cedar log  両方とも house を形容していますでも専門的にはcedar log を形容してもいます


その他形容詞の使い方の例です。

The red house burned to the ground. 
その赤い家は地面に焼け落ちた。

又はでもOK です。

The house which was red, burned to the ground.


の2つの例文の場合は@の表現の方がAよりベターだそうです。

@ The house, which was recently painted red, burned to the ground.

A The recently painted red house, burned to the ground.