百姓庵のお米作り (後編)
10月 ●稲刈り●
今年は何度も台風に襲われて、倒れては起き上がりを繰り返し、なんとかそれでも収穫できました。強い稲に育ってくれてよかった。
ついに待望の稲刈りです。片手で持てないほど立派に育った稲をザクッと刈り、稲の匂いが香る。この感覚が大好きで毎年稲刈りになるとワクワクします。
刈った稲は、はぜ掛けを
して天日で約2週間ほど
干します。
はぜ掛けのコツは7対3
で交互にかけて、風で飛ば
されないように隣同士を絡
めることです。
●脱穀●
昔ながらの足踏み脱穀
機を使って脱穀していま
す。ギッコンギッコンと
自転車のペダルを回すよ
うに踏みます。二人の息
を合わせるのが少し難し
い。
脱穀が終わると籾にワ
ラやゴミが混ざっている
のでふるいにかけて除去
します。この作業が一番
痒いんです。
最後にトウミにかけて、
小さなゴミを飛ばしくず米と良い米に選別して終わりです。百姓庵は籾で保管して食べる分だけそのつど籾摺り・精米して炊きます。
これが一番
おいしいんです。