<6月1日>
6月1日、いよいよ稽古が始まりました!
そして、予告していました岩田翼君のHP「シロイツバサ、アオイソラ」との共同企画第二弾もスタートです。交代で日誌をつけて行く予定ですのでお楽しみに・・・

さて、今日はスタッフさんも含め一同が顔を揃え、台本に手を入れつつ、A・B両チーム読み合わせをしました。
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今回も結構大人数です。
岩田翼君と、今回の舞台美術担当岡田志乃ちゃん。チラシのイラストも御願いしました。
左から作家の小川未玲さん、志乃ちゃん、
演出の松本永実子さん。
左から大坂史子嬢、要田さん、カメラ目線の鳥畑洋人君。Bチームです。
左から市川奈央子嬢、矢島祐果嬢、湯屋さん。
江川泰子さん(左)と新野美知ちゃん。Bチーム。
左からお食事中の竹村叔子さん、池谷香ちゃん、翼君。Aチーム。
右端が、今回の舞台監督を御願いしている田徳真尚君。
落合るみちゃんと中西陽介君。
今回は女性中心の話なので、稽古場は女性だらけです。
実は私は、書き下ろし作品は今回が初めてなんです。翻訳物が好きで昴に入ったのですが、ここ数年、書き下ろしの舞台を観る機会も多く、「1度はやってみたいな」と思っていたのです。(過去にサードで「かもめたちの晩夏」という作品をやりましたが、出演者達でワークショップをしながら本を書いていったという変り種でした。)しかし・・・勝手が違う・・・コメディもあんまり経験してないんで、もう手も足も出ません!!!困った・・・。
 未玲さんの本はとても面白くて、読んでいてふき出してしまう絶妙の台詞バトルなんですが、役者の力量が問われます。狙ってしまうとつまらなくなってしまうし、ノリだけでは出来ない微妙な具合がまだまだ私は掴めていません。
 しかも今回、余りネタばれになるとつまらないので、どこまで日誌に書いていいのか、考えあぐねております。
取り合えず、チラシの文句をピックアップ・・・
「ところは花のヴェロナ・・・ならぬ某温泉地、老舗旅館の末娘と、ライバルホテルの跡取り息子が一目惚れ。泊り客を巻き込んでのこの恋の行方は・・・?
 岸田戯曲賞ノミネートの若手女流作家小川未玲が劇団昴ザ・サードステージに初の書き下ろし。「ロミオとジュリエット」をベースに現代女性の本音が炸裂?!」
・・・私は泊り客だと言っておきましょう。そして本音を炸裂させる?はずです。


次回の稽古場日誌は翼君の担当になりますので、続きはそちらで・・・
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