○ 本番レポート第2弾楽屋 ○
本番中の楽屋です。毎日それはそれは騒がしくて・・・
ひとみ役の私と洋子役の市ちゃんこと市川嬢と。
毎日ガッツリ濃い目メイクと巻髪に時間がかかる為、2人共楽屋に入るのが
早かった・・・なんせお水の二人組みという設定でしたから。
台詞では匂わせてるだけなので、稽古初期の段階でふたくちさんに「ホステスですよね?この歳でキャバクラ嬢はちょっとキツイんじゃあないですかぁ・・・」と聞いたところ、「小さいお店でね、六本木とか銀座じゃなくて、錦糸町とかのお店ね。あ、巣鴨でもいいかも」と言う返答。なるほど、庶民的であれ・・・と。
ちなみに私たちの勤めているお店は錦糸町の「ユートピア」。(ふたくちさんの過去の作品のタイトルから取りました)源氏名は私が浅野夏希。市ちゃんが五月若菜と決めていました。
リサーチ段階でキャバクラによく行く友人にアドバイスを求めたところ、「何もかも普段のあんたの逆をやると考えればよい」との事。ムッとしたものの、その後これはすごく有効なアドバイスであったことに気付きました・・・。
毎日早く楽屋入りをされる稲垣さん。逞しく、夏らしいです。
大日本金属の長谷川さん役、遠藤君。久々の舞台出演に気合入りまくりです。一番気合が入るのは髪形作り。「鬘っぽく、乗ってる感」を出す為に命を懸けてます。
一方、出の直前にかき氷を食す不思議な習慣をお持ちの落合るみ嬢。確かに舞台上はまるで砂漠のように暑かったのですが・・・しかし・・・。
今回久々にサードのお手伝いで復帰の大矢ちゃんは、田徳君にそっくりだと評判。「十二夜」をやれ!
遂にカーテンコールが3回の日もありました!大変だったけど、本当に楽しかった!
○ 本番レポート 打ち上げ ○
8月5日、本番終了後バラシ、そして打ち上げに突入!
スタッフさんや、お手伝いしてくれたメンバーも大勢参加!
語るふたくちさん(左)、るみちゃん、美術の高田さん。
乾杯の音頭を取るプロデューサー仲野氏。
皆に「仲野P」と呼ばれ、大奮闘でした。
チケット係チーフの市川嬢から観客総動員数と売り上げが発表される瞬間。
勉強会の稽古の合間を縫って、去年に続き売店を仕切ってくれた金尾さんは、仲野Pと同期なんです。
出演者の伊藤さんとも同期。他にこの期は牛山さんと田中さんがいらっしゃいます。
何やら熱心に話すヨンヨンと田島君。
何やら判らない言葉があったらしく、ヨンヨンの辞書通称「友達」を調べています。
しかし・・・どの写真もボケてます・・・沢山撮ったのに・・・まだ中盤なのに・・・そんなに酔っていたんでしょうか、私・・・。どのくらい酔っていたかと言うと・・・。
あまりにボケボケの写真をとる私に業を煮やしたヨンヨンが「こうとります」とお手本を・・・。
少し正気にかえったのか、ヨンヨンのアドバイスが効いたのか、少しまともに。
遠藤君と朝倉佐知さん。
しかし、この後は泥沼と化し、使える写真は皆無でした・・・すいません。
近いうちに舞台写真もUP予定です。お楽しみに。