「天長節」 平成27年12月
殉青広報部
本日23日は、今上陛下が満八十二歳の御誕生日を御迎えに成られました慶日「天長節」で有ります。
※皇居に於いても両陛下並びに皇太子・雅子妃、秋篠宮様・紀子様等、成人皇族が御出席され、
午前十一時迄には二万三千人が参列し、日の丸を翳して奉祝。
今上陛下は昭和八年に御生誕成され、先帝陛下の崩御に依り昭和六十四年(平成元年)に、初代・神武
天皇御即位以来数えて第125代目の「平成天皇」として皇位継承されました。
激動の昭和依り御代を受け継がれ、世界で最たる経済成長は遂げたが、その間に大震災や反日政権の
誕生、加えて原子力発電所の爆発事故等、此れまでに日本人が経験した事が無い程の悲惨な出来事が
多発し、国民に取っては苦難の連続で、今上陛下に於かれても非常な思いの中、強く御心を痛められ、
皇居におかれては、唯ひたすら国民の平安と國の安寧を御祈願される日々で有りました。
そうした背景の中、国民が苦難、悲劇を乗り越えられて来たのは、一重に天皇陛下を國の御柱、御親と
頂き「國難・苦労は御皇室と共に歩む」との固い絆で結ばれた信頼関係が構築されていたからで有りま
す。
〓活動報告〓
平成27年12月23日、北九州市門司区和布利「関門橋下、塩水プール横駐車場」に民族派団体が集合。
定刻の午前十時と成り、渋谷周二会員(山口県民族協議会)の指揮の下、國民儀礼を実施。
続いて「奉祝行事」民族派有志を代表して寺岡 誠塾統(殉國青年塾)が参列団体へ謝辞と挨拶。
次に江口昌治塾長(皇国日章塾)が出発前の街宣コース説明と注意事項。
出発に先立ち、井上俊輔総裁(皇国道友連合)が、今上陛下の御長寿と御皇室の弥栄を御祈念申し上
げる為「聖寿万歳」の発声。
殉國青年塾を先頭に梯団を編成し、午前十時四十分頃、市内街宣に向けて順次出発。
門司〜小倉〜八幡等、各区北九州市内に於いては各車両の弁士が「本日は、天皇陛下の誕生日で
す。
家の門門に、国旗・日の丸を掲げ、国民挙って、本日の慶日を心より御奉祝申し上げましょう」等々、市
民に対して啓蒙情宣を行った。
途中、北九州市八幡東区前田「スペースワールド」前の市民広場で休憩。
その後、再度市内へ向けて奉祝啓蒙街宣に出発。
八幡西区手前の黒崎駅で反転し、午後一時前、小雨降る中、解散地と成る八幡東区公園前の駐車場内
にて解散式を行い、来年の共闘再会を約して流れ解散した。
以上
参加団体
大日本光志会(大分県)
治安確立同志会(福岡県)
大日本煌翼会(飯塚市)
山口県民族協議会(山口県)
皇国道友連合(北九州市)
皇国日章塾(北九州市)
殉國青年塾(北九州市)