内観の効果は人それぞれですので決まった効果や結果が得られるわけではございません。
しかしながら心理療法としての内観法を見た場合、精神分析療法では自由な連想を求めるために焦点をしぼるのに時間がかかる事が多いのに対して、内観法では「していただいたこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」の3点に絞って具体的な事実を想起しますので、短期間で高い効果を挙げることができます。
ただし、うつ状態が強い場合や妄想・幻聴などがある場合などは、落ち着いて自分を見つめることができませんので、内観の効果が出ない事もあります。このような症状がある場合は事前に病院での治療が必要です。
しかし、軽度のうつ病、摂食障害、境界性人格障害、アダルトチルドレンなどの心因性の症状が好転した例は数多く報告されております。
具体的には内観後の声として
・わだかまりが解消した
・恨みや憎しみが軽減して生きるのが楽になった
・頭痛や肩こり、不眠が改善した
・対人関係が好転した
・他人と会ったり話をする事が辛くなくなった
・さみしさが癒されて暖かい気持ちになった
・仕事や勉強に対して意欲が向上した
などがあるようです。
内観の効果
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