内観には研修所などで集中的に行う集中内観と、日常生活を営みながら行う日常内観がございます。
内観の具体的なやり方ですが
1.楽な姿勢で座ります。
2.母親(または母親代わりの人)に対する自分について
・していただいたこと
・して返したこと
・迷惑をかけたこと
の3つの観点で具体的な事実を年代順に調べていきます。
3.まずは小学校1年生から3年生までを調べて、次に小学校
4年生から6年生、中学時代、高校時代というように3年
から5年単位で区切って現在までの自分を調べていきます。
4.一通り調べたら父親、配偶者、兄弟、子供、祖父母などの
身近な人に対して同様に調べていきます。
研修所などで行う集中内観は、これを朝から夜まで畳半畳の屏風の中で行います。日常内観では時間を決めて行う場合と、時間の空いたときに行う場合と、一秒一秒を惜しんで行う場合がございます。
日常内観は一週間の集中内観を終えてからでないとなかなか出来ないようです。実際にいきなり日常内観をして出来ている気になっていても、集中内観を行ってみるとまったく違うものであったという事がわかります。
また、集中内観は一週間行う事で初めて高い効果が得られます。誰でも最初の2〜3日は集中できずそれ以降が本当の内観らしくなってきますので、3日間程度の集中内観では本当の効果が得られません。
内観のやり方
naikan