2018年3月26日(月)
快晴 20度
  
 今年の冬は寒かった…
 僕が冬眠明けに用いる常套文句なので新鮮味に乏しいのですが、それでも今年はひときわで、2014年(関東地方で大雪が2回降った年)と比べても寒く感じました。
 厳冬を乗り越えたご褒美に、あったかい温泉に行こう!
 ということで、日本三大古湯(開湯が古く歴史がある)のひとつ、伊豆山(いずさん)温泉に向かいました。
 日本三大古湯
伊豆山へ
 09:40に自宅を出発。
 小田原厚木道路で工事渋滞に遭遇したものの、なんとか11:30に小田原漁港に到着。
 生まれたばかりのフレッシュな海風が気持ちいい。
 まずは腹ごしらえ、いつもの漁市場食堂で「フライ定食(¥1,080-。エビ、イカ、アジ×2の盛り合わせ)」をいただく。
 アジフライが、ふわっと柔らかく滋味豊か。
 やっぱり春から夏にかけてのアジフライは美味い。
 シーサイドを走る。
 春の海は穏やかで、うねりに色気を感じます。
 目指す伊豆山は東伊豆の海沿いで、熱海のひとつ手前。
 ふつうは熱海ビーチラインや国道135号線で通過してしまう、険しい山です。
 国道135号線から脇道へ。
 急坂を転がり落ちるようにして海岸線に降りると、山と熱海ビーチラインとに挟まれた狭い一角にたどり着きます。
 ここが伊豆山浜。
 走り湯の入口です。
 まずは記念撮影。
 僕の目の前には太平洋。
 背後には切り立った崖。
 そしてこの崖のはるか上に国道135号線が通っています。
 愛機を道路わきに停めると、石段を登ってゆきます。
「魚市場食堂」
神奈川県小田原市早川1-1 0465-23-3818
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