成就展望台(622m)。
山に拝むという山岳信仰らしいネーミング。
僕もこれからの旅の成功を北アルプスに祈願しました。
旅もいよいよ佳境だなぁと、ご満悦の表情。
しかしこのあと佳境も佳境、過激な旅になることを僕は知る由もなかった。
まぁ、でも、それが浮世の定めというもんだ。(笑)
展望台を後にして、31号線、そして33号線と走ればもう白馬。
目の前に雪をいただいた白馬連峰が出迎えてくれました。
五竜岳(2,814m)、
唐松岳(2,695m)、
白馬鑓ヶ岳(2,903m)、
沿道の電光掲示板は26度。
真夏を忘れさせてくれる清々しさが嬉しい。
あたりの視界は一気に開け、絶景が展開されてゆきます。
見渡す限り稲のじゅうたん。
山々の雪解け水を集めて流れる清流のおかげで、この一帯は穀倉地帯なんですな。
昨日の木崎湖といい、コメの恵みを実感します。