2019年3月26日(火)
晴れ 現地気温22度
 
 気象庁の開花予想どおり、東京も3月21日にはソメイヨシノが開花した。
 ライダーがお山を走っても安全、という目安だ。
 ぐずぐずしている理由はない。
 朝7:00に自宅を出発し、8:15には東名の足柄SA(下)に到着する。
 空気は生暖かく、濡れた土の匂いが春だ。
 ただあいにくと空は薄曇りで、富士山の姿は雲のなか。
再びライダーの聖地
西伊豆スカイラインへ
 伊豆縦貫自動車道まで進んだあたりから、陽射しが出てきてぽかぽか陽気。
 料金所で小銭を支払うのにせわしないが、ここはがまんがまん。
 なにしろ伊豆縦貫は、今年の1月に月ヶ瀬まで延伸工事が完成したばかり。
 このおかげで修善寺あたりの渋滞を回避できるはず…。
 期待どおり、あっという間に月ヶ瀬ICに到着する。
 足柄SAからかかった時間はおおよそ1時間半だから、西伊豆を楽しむときの快適さが増したというもんです。
 さて、さいしょは湯ヶ島温泉の立ち寄り湯を訪れることにする。
 国道414号線沿いにある「湯の国会館」
 10時に開店だ。
 入浴の身支度をしていると、近所のお年寄りが、息子や娘、といっても息子達も僕と同世代だが、の運転するクルマに乗せてもらい、次々と到着する。
おばあちゃん「あら、あんた、お久しぶり。何これ?」
おじいちゃん「うちの畑の野菜だ。持ってきた」
別のおばあちゃん「こん人の野菜、無農薬だからね。わたしも少しだけど持ってきたよぉ」
 お年寄りたち賑やか。
 それはいいけれど、狭い玄関で物々交換を始めないでください(笑)
 入浴料はというと、¥860-とやや高め。
 ただし地元住民は半額。
 さらにお年寄りには割引ポイントもあるらしい。
 まずお年寄りたち、次に僕と、順番で受付が済むと、従業員のおばちゃん達は来週の介護施設の受け入れの打合せを始めている。
 なんか活気があるなぁ。
 そういえばけっこう古い温泉のはずなんだが、きれいに管理されている。
 
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「伊豆市・湯の国会館」
静岡県伊豆市
青羽根188
0558-87-1192
⇒湯の国会館はコチラ