鴨川から戻るときは、もうひとつの無料化された道路、房総スカイラインを走りました。
　こちらは大昔に走った記憶がありますが、料金が高かったという印象しかありません。
　房総スカイラインはその名のとおり、山の稜線を伝ってゆく山岳道路。
　大変走り易く、スピードがのります。
　全区間で追い越しは禁止なので、前車が遅いと苦痛を感じるほどの快走路です。

　ときおり木陰の中を走ります。
　木漏れ陽が眩しい。
　まだ暑さが真夏のそれではないので、爽やかな風を楽しむことができました。

　房総スカイラインを走りきると、県道92号線で君津に。
　そこから館山自動車道、東京湾アクアラインと、もと来た道を戻りました。

　帰宅は14：50と早めで、総走行もわずか225ｋｍでしたが、中身の濃い旅でした。
　温泉、食べ物、そして快走路とこんなにボリューミーならば、また行こう房総半島。

（おまけ）房総半島のお土産・ピーナツ味噌。
　千葉県といえばピーナツ味噌、県民の心に響くソウルフードです。
　僕も大好きで、以前にいろんなメーカーのピー味噌を食べ比べた結果では、諏訪商店のピーナツ味噌をベストに推していました。
　が、ついに同順位が登場しました。
　フジショウ食品の「ピーナツハニー（￥500-）」。
　木更津東IC出口の「道の駅うまくたの里」で購入しました。
　興味深いのは“給食供給品“”の通常の「ピーナツハニー」と違って、この商品は甘さひかえめで、大人の味。
　それでいてしょっぱくもなく大変美味しかった。

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