barracuda-second031001.gif
 意外にふつうの河原って…とんでもない。
 24時間監視カメラが回る河原って、ふつうじゃない。(笑)
 小石ひとつでも拾ってはいけない、特別な河原です。
 僕の姿も、「夏なのに革パンのあのおやぢ、強欲そうで怪しいぞ」と、どこかで見られているのかと思うと、落ち着かない。
 河原に下りるのは遠慮しました。
 土手には背丈くらいのヒスイの原石があって、「試しに触ってみてね(ただし削ってはいけません)」の表示。
 手触りは硬くて、手に粉や砂が付かない。
 これを手作業で研磨した古代人は、大変な重労働だったろうな。
 そんなことを考えながら、手ぶらで(=あたりまえ)ヒスイ峡をあとにします。
 もと来た道を長野県まで戻って、道の駅・小谷。
 お昼ごはんはここの「鬼の厨」で、二回めの利用です。
 お店の名物は炊き立てご飯で、店内には羽釜がずらりと並び、ご飯は食べ放題です。(漬物食べ放題は休止でした)
 画像が「日替わりかまど飯定食(¥1,019-)」
 この日は信州ポークのとんかつでした。
 米どころ新潟に近いせいか、お米が立っていて美味しい。
 みそ味のつけダレでいただくカツもけっこうでした。
 食後に本格的なエスプレッソコーヒー(¥100-)を飲めるのも嬉しいところ。
 冒険おわって、ほろ苦い旨さが身体に沁みわたります。
 立ち寄り温泉も併設されているので、また訪れましょう。
 長い長い帰路につきます。
 中央高速の事故による路面損傷は直っているようでした。
 帰宅19:45。
 総走行407km。
 二日間合計で、769km。
 お土産は、道の駅小谷で買ったネクタリン。(¥380-)
 美味しかったけれど、夏も終わりだなぁというか、旬も過ぎつつある味。
 季節の移り変わりも含めて、いろいろ再確認の旅でした。
⇒道の駅・小谷はコチラ