温泉を発って浅間サンラインにおりると、少し標高が下がっただけなのに、暑い暑い。
 お昼ごはんは「道の駅・雷電くるみの里」にお世話になりました。
 前回その美味しさに驚いた「くるみ手打ちそば」は、残念ながらもう売り切れとのこと。
 この陽気じゃ、冷たいそばは人気だろうな。
 気を取り直して「もつ煮定食(¥680-)」を注文。
 驚いたのは、まずひと口すすった味噌汁の、美味しいこと!
 根菜の出汁が、なんともいえず素晴らしい。
 冷えたおでん鉢も、優しい味。
 そして味噌汁仕立てのもつ煮も、これもまた実に美味しい。
 ほかほかご飯と交互にいただいて、幸せ。
 このお食事処は、「お母さんの店」という名称で、おばちゃんだけで切り盛りしているようですが、小諸のお母さんの料理のウデ恐るべし、であります。
 全メニュー食べてみたいお店。
 おすすめします。
 小諸ICから上信越道にのり、もと来た道を戻ります。
 季節はずれに暑いことと、このルート(上信越道→関越道→圏央道で埼玉県を通過)に合わせてのウェアだったわけですが、それでも暑い。
 これは偏西風が北にずれて、太平洋高気圧がはり出して列島を覆ったせいらしいのですが、東松山あたりは真夏のようでした。
 もっとも僕は、夏を取り戻せたようで嬉しかったな。
 18:00 に帰宅。
 総走行は457kmでした。
(お土産)信州りんご「秋映」
 道の駅・雷電くるみの里で購入。
 秋映はりんごの品種名で、バランスのとれた甘みと酸味が特徴です。
 食べてみると確かにバランスのとれた味。
 なお甘みも酸味も、その輪郭はシャープです。
 味の輪郭がまろやかなりんごが好きな御仁は、同じバランス系でも「シナノドルチェ」のほうがお薦め。
⇒前回の
 「道の駅雷電
 くるみの里」はコチラ
「道の駅 雷電くるみの里」 0268-63-0963
長野県東御市滋野乙4524-1
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