馬籠の宿だ。
無料駐車場に駐め、歩いてみます。
前に来たときは、夏休みのトップシーズンで、観光客がいっぱいだったなぁ。
革ジャン革パン姿が周りから浮いてしまって、落ち着かなかったっけ。
きょうは観光客もまばら。
のんびり宿場の雰囲気を感じることができます。
いいですね、馬籠。
宿場は山の斜面だから、山が見える。
石畳のわきには清水が流れていることも、くつろげる理由です。
ちなみに木曾十一宿のなかで最南端ということは、標高がいちばん低い宿、ということでもあります。
話しは飛びますが、前に訪れたときに、酒屋の若旦那から「馬籠は標高が600mしかないし、けっこう暑いところなんだよね」と言われました。
たしかに歩いていても、蒸し暑くて汗をかきます。