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2022年6月13日(月)  晴れ 現地気温24度

 7時に出発したものの、給油に手間取ったり、いろいろ。
 木更津東ICに到着したのは、9:30。
 まず「道の駅・うまくたの里」で、お土産を。
 フジショウ食品の「ピーナツハニー(¥500-)」は、お気に入りの味なので、選択に迷いなし。
 おせんべいは、俗称で言うとピーナッツ太鼓(¥180-)。
 正しい名前は知らないが、これで、だいたいの人には通じる。
 ピーナツとあられを、飴で固めた、大判のおせんべいである。
 こちらは迷って、いろんな種類から三種類を選ぶ。
 房総の落花生は、土壌が適してる、いい風が吹くことのほかに、何といっても生産に精通するプロの層が厚いそうだ。
 落花生は、房総の人にまかせておけば間違いない。
 国道410号線、465号線と、信号の少ない快走路をつないでゆく。
 陽射しは強いものの、気温は24度と、春の革ジャンでちょうどいい陽気。
 ヘルメットの風防を上げて風を楽しむ。
 やがて「七里川渓谷→」の案内看板が現れる。(左の白い看板)
 さいしょの目的地、七里川温泉「いろりの宿」に到着。
 宿の前を、ライダー達が走りぬける。
 宿といっても旅館ではなく、渓谷で遊んで、自分で食材をいろりで焼いて食べて、泊まってしまうといった施設。
 小さい子供がいる家族連れには楽しそうだ。
 もっとも大人が楽しんでもいい。
 入館したときは、おっちゃんが一人で肴を焼きながら、レモンサワーを昼飲みしていた。
 おっちゃんと一瞬、眼が合う。
 西部劇でスイングドアをきしませて入店すると、先客のガンマンと眼が合う… そんなシーンを連想しました。
 おかみは朗らかな人で、立ち寄り温泉を快く受け入れてくれる。
 
 
紫陽花
陽に映える