○子供たちの大切な体の成長期に「受験」があり体力、気力が養われない。浜崎鈴子先生(米国在住)
○部活動が三年、六年の短期目標のため生涯にわたる子供たちの素養を潰し、子供たちを阻害している。
○日本人は、アンバランス!「文・武・徳・体」のうち「文・勉強」だけ!「武・徳・体」がない!若い先生たち、「あなた方は、勉強しているか!自分を磨いているか!」 アレキサンダー・ベネディクト(京都大学)
○“最強”の選手は、必要ない!「斉藤仁コーチよ!ともに“最高”の選手を育てよう!」 全日本の選手が稽古の後、体育館が汚れていた。わたしは、斉藤コーチに「やろうか!」と言った。斉藤コーチは、「先輩、やりましょう!」と答えて黙って二人で清掃を始めた。それを見ていた選手たちは、一人、二人と黙々と清掃に参加した。日本柔道復活のときの始まりである。 山下泰裕(東海大学)