「何ができないのかではなく、何ができるのか?」ポントス・ジョハンソン氏(スウェーデン)
「無くしたものを数えるな、出来るものを数えよう?」ルードウィッヒ・グットマン博士(イギリス)
この二つの言葉をこの協会のスピリットとして設立致しました。
「障害者に武道稽古ができるのか。」
「障害者による武道稽古はよい効果を生むのか。」等々。
近代スポーツは限定された一定の身体運動が可能であることを要求します。しかし武道は武術から発展し、その武術は戦場で如何に身を守るかということを思考し発展してきました。そのため現在、リハビリテーションとして近代スポーツより武道はより広い可能性を持っているのです。