高崎市保渡田(ほどた)古墳群

  古墳サミット参加H24.10.20
   二子山古墳のコスモスが
     盛んでした。
八幡塚古墳・人物・動物埴輪を並べた区画。当時の様々な儀式の様子がはにわで、表わされています。
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山名町石切り場跡
※をクリックすると大画面になります。
二子山古墳の円墳
頂上からと側面からの形状を写した。
薬師塚古墳は、現在西光寺の東に隣接していて、遠くからは寺の森に見えます。
保渡田古墳群は前方後円墳です。
円墳の左右には、2つづつ、4つの中島があります。古墳被葬者に対するマツリをする場所のようです。その意味ははっきりしていません。この古墳群の棺は全部「舟形石棺」(ふながたせっかん)です。
高崎市の南東部、山名町の柳沢川谷沿いで、石切り場跡がいくつか見つかっている。
そこで切り出された石は、遠方まで運び出されていた。
八幡塚古墳の石棺も石の成分から、その一帯で切りだされたことが分かっている。
15km前後あるところから、大勢の人々が王の石棺を引く作業を想像するとき、長期に渡る古墳造営のクライマックスとして、盛大に行われたかもしれない。
井出二子山古墳
八幡塚古墳
薬師塚古墳
保渡田古墳群
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