衆院選のTPPマニフエスト
民主党
自民党
「聖域なき関税撤廃」を前提にする
限り、TPP交渉の参加は反対。
日本未来の党
食品の安全基準などをすべてを
アメリカのルールに合わせたも
ので、交渉入りに反対。
公明党
広く国民生活に影響するTPPは国会に
特別委員などを設け十分審議できる
環境をつくるべきだ。
日本維新の会
交渉参加し、自由貿易圏を拡大
する。ただし、国益に反する
場合は反対。
共産党
日本の農林水産業と国民の食料に壊滅
的打撃を与えるものであり、参加しな
い。
みんなの党
交渉に参加して攻めの開国を行う。
「日本開国宣言」を掲げて国際化
を進める。
社民党
農業だけでなく食品安全や医療など、
国民生活を破壊するTPP参加には断固
反対。
幸福実現党
参加して貿易・投資の自由化を
推進する。農業は生産性を高め
、輸出産業化も目指す。
交渉参加
前向き
交渉反対
交渉推進
交渉推進
交渉推進
交渉参加へブレている
交渉反対
交渉反対
アジアの協定交渉を同時交渉で
進め、政府が判断。農業、食の
安全、国民皆保険は必ず守る。
交渉参加
と見る
「曖昧」
衆院選の主要政党の
マニフエストへ戻る
農業経営者の意見
1.TPPには疑問が強い。「農業は人が生きていく上で一番重要。全ての分野で関税をなくすというのはおかしい」
2.TPP参加はやむを得ないと考えている。「グローバルの中で反対ばかりしても、しょうがない」2年前からNPO法人に
米を販売。価格は高いがおいしいと評価され、外国から安いコメがきても選ばれる自信がある。
3.鶏卵販売をしている。TPP反対運動に加わったことがあるが、最近はTPP参加を前提に行動しなければならないと考える。これだけ政治が流動的だと期待できない。TPP賛否ではなく、明確なビジョンを持つ人に投票するつもりだ。
国内政治目次へ戻る