メデイアに惑わされない食生活
運動、栄養、休養の三つを適度に取ることが健康管理の基準!!
 実際にはメデイアに大なり小    なり影響をうけている
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  1. バナナがダイエットに効くと報道されると注目が集まり、バナナが品薄になった。

  1. テレビ番組が、納豆で痩せられると取り上げ、全国的に納豆が品薄になった。
この時は、番組放送後に内容に誤りがあったと謝罪会見が行われた。

3.コラーゲン神話
飲料商品にコラーゲン(軟骨等を構成する硬蛋白質、温水処理でゼラチンとなる)を配合し「うるおう」などの文言がある。コラーゲンは食べるとアミノ酸(蛋白質の主要構成成分)に分解されて吸収される。食べた分コラーゲンが増えるわけではない。コラーゲン神話に便乗した商売だとわかる。
 
これさえ食べれば健康になるというものはない
群馬大学教授 高橋 久仁子(農学博士)
高橋久仁子教授は毎日一万歩いているとラジオで聞いたことがある。用事で歩けない日は翌日プラスして歩くそうだ。
真似はできない。

自分も毎晩アルコールを飲みながらも一万歩以上歩いている。効果あるかナー?
健康への影響を過大評価(フードフアデイズム)の典型例
炭水化物、タンパク質、脂質、無機質(塩?)、ビタミンの5大栄養素を適切に取ることが
健康には必要となる。ところが今はごく微量に必要な物質に異常な関心が集まり過ぎている。

 
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