権力闘争が始まっている北朝鮮
   核関連活動をいったん停止すると、約束しながら、いきなり合意を反故にし て、 
    ミサイル実験に踏み切った唐突な行動は、権力闘争がすでに進行している可能性を示すものだ。 
   合意とは、食料を得ることを前提に、米国と約束した核関連活動停止だ。
   これを土壇場で台無しにしてしまった強硬派に戸惑いがあるものと考えられるからだ。 
   「ミサイル発射失敗は、人民の士気にも影響するので、隠しましょう」と言ったの対して、金 正恩(kimu jyonun)は                   
   「外国人 記者らを招待したのは透明性を担保するためのものであり、最後までその方向で行かねばならない」と
   強調した。去る4月13日のミサイル発射失敗後に、アメリカの某大学教授が北朝鮮の当局者から聴いたとしている。               
   これはアメリカの某大学教授(一週間平壌訪問を許可)がスポークスマンとして利用されたことは明瞭だが。
   今後少なからぬ数の関係者が,処刑を含む処罰を受けるだろう。
   そのロケットで失った金額は、北の住民、1900万人の1年分トウモロコシ250万トン購入可能な、
   食料8億5千万ドルである。                           平成24年5月3日(木)
 
 
 
 
                          
              

 権力闘争中の北朝鮮!!

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