先日、某新聞で群馬の小幡地区(甘楽郡甘楽町大字小幡)の国指定名勝「楽山園」
   復元整備が終了開園したという、コラム欄の記事があった。孔子の論語に心をとられた。  
   庭園の「楽山園」名は、孔子の思想を述べたとされる。   
   「知者は水を楽しみ、仁者は山は楽しむ。」 
   「知者は動き、仁者は静かなり。」            
   「知者は楽しみ、仁者は寿(いのちなが)し」                                    
   この意味は、 @ 智の人は ”流動的だから” 水を楽しみ、                                      
               仁の人は、”安らかにゆったりしているから”山を楽しむ。 
            A 智の人は動き、仁の人は静かである。
                             智の人は楽しみ、仁の人は長生きする。
      ちなみに、この庭園は織田信長(戦国の雄)の、次男 信雄(のぶかつ)が江戸時代初期小幡
      藩主とし手がけた庭園。                        平成24年3月31日(土)
 
 
 
                                      
 
                              
                                  

 楽山園(群馬・小幡)の
    名の由来

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